3月2日（木）　内川

　残り物を狙って、、、
　午後４時、夕まずめの一時を狙って、内川に行ってみた。昨年の解禁日に竿を出した堰堤で、やってみることにした。水が少ないのか、川岸には茶色の物体が澱んでいる。昨日の解禁日には、どのくらいの釣果があったのか気になる。まあ、一匹残らず釣り切られてしまうことはないだろうから、残り物を狙うのだ。
　ブドウ虫に針を刺して、丁寧に仕掛けを流していく。何となく小さな魚信があるが、チビが餌を突いているのだろうか。明確な魚信が出るまで、ジッと我慢だ。
　１０分ほどして、やっとハッキリと魚信が出た。合わせると、居着きの小さなヤマメ。放流物の魚信は来ない。もしかして、昨日と今朝で釣り切られたとか？
　さらに続けるが、魚信は小さなものが続く。合わせても掛からないことも多い。次に掛けたのも、やはり居着きの小さなヤマメだった。釣り自体は３０分ほどだが、諦めて納竿した。
　住んでいる近くに釣り場があるって、幸せなことだな。