3月6日（火）　狩川・内川

　リベンジ、、、
　平日は９時から１５時まではパソコンの前に座って、デイトレの真似事をやっている。今日もやっていたのだが、買えば下がり、売れば上がるというように、ほとんど裏目に出てばかり。午後もチャートを眺めていたが、買えば下がりそうな気がしてきたので、終わりにした。
　車で１０分も走れば、キレイな流れで竿を出せる環境に感謝だ。まずは解禁日に全く釣れなかった狩川の前田橋へ。少し増水気味で、条件は良さそうだ。ブドウ虫で釣り始めるが、今日も魚信はない。堰堤を流した後、少し上流もやってみたがダメ。内川に行くことにした。

　内川へ、、、
　川から上がり、車に乗ろうとすると、近くに止まっていたプロパンガスのトラックから若い人が下りて来た。「釣れますか？」「ダメですね」そんな定番のあいさつを交わしてから聞いてみると、小田原のルアーマンとか。釣り人がいたから、少し見ていたらしい。大きいのを釣る所を見せたかったけど、無理だった。
　ルアーマンと別れて、内山の公民館へ。トイレの前に駐車して、橋の下に入る。ここも解禁日に釣り人が入っていた場所、自分は釣らなかったが、まだ残っているだろうか。

　やっと来た、、、
　小さな堰堤がポイントになるが、まずは上流から堰堤のプールを探る。何度か流していると、微妙な魚信。よし、と合わせ。中々の良型で、抜くのは心配だ。糸を枝にかけないように注意しながら、堰堤の下流へ移動。タモに導いた。だが、キープする入れ物がない。狩川では持って降りたのだが、内川では釣れると思わず車に置いてきたのだ。こんな時に限って釣れるのだが、タモに入れて水の中に泳がせたまま、車へ走った。心配したが、戻ってもまだ逃げられていなかった。
　少し下流のプールでも、元気な魚が釣れた。思い切って抜いて、タモで受けた。釣れたのはニジマスだったが、これもキープだ。おばあちゃん、喜んでくれるだろうか。
　４時半、納竿。１時間半の釣りだったけど、ボーズじゃなくて良かった。